『寒椿』 宮尾登美子

苦界に投げこまれた女の宿業、かくありきということで。
素人と玄人の境界線がこんなにも深い溝だったのはいまや昔の話で。
ありえない空想物語より、むかしあった怖い話を追体験する方が
スキみたいです、わたし。


寒椿 (新潮文庫)

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