2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「シュガー&スパイス 〜風味絶佳〜 」中江功監督

柳楽優弥と沢尻エリカ、いっぺんに見てみようということで...。 夏木マリが出てくるたんびに、その大仰なせりふまわしとオーバーアクションに いちいち舌打ちするので忙しかった...。 しかし、沢尻エリカって、いいかぁ、って思いながら見てたけど、 なんか…

「山口晃展 今度は武者絵だ!」

最終日にせかせかと駆けつける。 おじいさんに抱かれた少年の、「...できる」っていうところで、 じんなりと、感涙。 ストーリー仕立ての無残之介物語が、 和洋中(!?)自由な画材で漫画の書割りを模すもんで、 ちぃちゃなふきだし文字を読ませられるわ、細密…

『陽暉楼』宮尾登美子著

「玄人の底惚れ」という言葉、発掘! なるほど、こんな言い方があるのかと、思う。 スキだな、いいなぁ、なんか、こういう言い回し。 会社と自宅を往復するだけの生活にも、彩りが出てくる感じ。

『鬼龍院花子の生涯』宮尾登美子著

「なめたらいかんぜよ!」という啖呵、原作にはどこにもなかった...。

『点と線』松本清張著

Back to the Basic ということでもないが...。

文子もの:「口笛を吹く渡り鳥 」1958年

「口笛を吹く渡り鳥 」1958年

脇役万歳:ウィリアム・H・メイシー

ウィリアム・H・メイシー 日曜洋画劇場「セルラー」(2004年)を、なんとはなしに見ていたら、 ある俳優に目ェくぎ付けとなる! あ、「ファーゴ」(1996年)に出てた、とんまな自動車セールスマンだ! やっぱりここでも、サエない巡査部長役ですか、と飛び上がり…